睡眠改善の前に、「余白」をつくれていますか?
2026/08/12
睡眠を改善するために、何か新しいことを始めようとしていませんか?
「寝る前にストレッチをする」
「湯船につかる」
「運動する」
「寝る前はスマホを見ない」
「朝起きたら日光を浴びる」
睡眠について調べると、様々な改善方法が出てきます。
もちろん、どれも睡眠を整えるために大切なことです。
でも、その前に一つ考えてほしいことがあります。
その新しい習慣を入れる「余白」は、今の生活にありますか?
新しい習慣を「足す」だけになっていませんか?
睡眠相談をしていても、
「運動した方がいいのは分かっているけど、時間がない」
「寝る前にゆっくりする時間なんて取れない」
「早く寝たいけど、やることが多すぎる」
といった話を聞くことがあります。
これは当然のことだと思います。
1日は誰にとっても24時間です。
仕事をして、家事をして、ご飯を食べて、お風呂に入って、家族との時間を過ごす。
すでに予定がいっぱいの24時間に、
「30分運動しましょう」
「寝る前にストレッチしましょう」
「リラックスする時間をつくりましょう」
と新しい習慣をどんどん追加していけば、どこかに無理が出てきます。
最初の数日は頑張れても、忙しくなった瞬間に続かなくなる。
そして、「また続かなかった……」となってしまう。
でも、それは本当に「意志が弱いから」なのでしょうか?
もしかすると、新しい習慣を入れるための余白がなかっただけかもしれません。
睡眠改善は「何を始めるか」だけではない
だから私は、睡眠を改善するときに、「何を始めるか」だけではなく、「何をやめるか・減らすか」も大切だと考えています。
例えば、こんな生活習慣があるとしますしたい
・寝る前に何となくSNSを30分見ている。
・必要以上に仕事を家まで持ち帰っている。
・予定を詰め込みすぎて、帰宅してから寝るまでずっと何かをしている。
もちろん、生活環境によって簡単には変えられないこともあります。
ただ、今の24時間を一度見直してみると、
「これは毎日やらなくてもいいかもしれない」
「この時間は少し短くできそう」
「これは明日に回しても問題ない」
そんな時間が見つかることがあります。
新しい睡眠習慣を始めるのは、その後でも遅くありません。
余白があるから、新しい習慣を入れられる
例えば、「睡眠のために、寝る前に15分ストレッチしよう」と決めたとします。
今までの生活を何も変えずに15分を追加すれば、その15分はどこから生まれるでしょうか?
場合によっては、睡眠時間を15分削ってストレッチをすることになるかもしれません。
それでは本末転倒ですよね。
だから、「寝る前のSNSを30分から15分にして、その15分をストレッチに使おう」と考える。
これなら、生活全体の時間を増やす必要はありません。
何かを減らして余白をつくり、その余白に自分に必要な習慣を入れる。
この順番が大切なのだと思います。
「睡眠時間を増やしたい」人にも同じことが言える
「もっと睡眠時間を確保しましょう」
これも、言葉で言うのは簡単です。
でも、朝起きる時間を変えられない人が睡眠時間を増やそうと思えば、基本的には今より早く寝る必要があります。
では、その時間をどうやってつくるのか。
ここまで考えなければ、なかなか行動には繋がりません。
23時に寝たいのに、毎日23時まで予定が入っている。
その状態で、「今日から23時に寝よう」と決めても難しいですよね。
だからこそ、まず生活を見直す。
そして、
「これはやめられないか?」
「これは短くできないか?」
「これは別の時間にできないか?」
と考えてみる。
睡眠時間を増やすことも、新しい習慣を始めることも、まずは余白をつくることから始まるのではないでしょうか。
忙しい人ほど「余白」が必要なのかもしれません
特に、毎日仕事で頭を使い続けている人ほど、予定を詰め込んでしまいがちです。
仕事が終わってもメールや連絡を確認する。
移動中も仕事について考える。
家に帰ってからもスマホやパソコンを見続ける。
そして、寝る直前まで頭を使い続ける。
そんな状態で、「睡眠を改善するために、さらに何かを頑張りましょう」と言われても、しんどくなってしまいます。
だから睡眠改善は、必ずしも「頑張ることを増やす」必要はありません。
むしろ、
頑張らない時間をつくる。
何もしない時間をつくる。
そうやって生活に少し余白をつくることが、睡眠を見直す第一歩になることもあります。
睡眠改善の前に、今の24時間を見直してみる
睡眠を改善したいと思ったとき、私たちはつい、「何をしたらいいんだろう?」と考えます。
でも、その前に、「何をやめられるだろう?」と考えてみてもいいのかもしれません。
睡眠改善は、生活に何かを足すことだけではありません。
今の生活を見直して、必要のないものを少し手放す。
そこで生まれた余白に、自分にとって本当に必要な習慣を入れていく。
その方が、無理に頑張って新しい習慣を増やすよりも、長く続けやすいと私は考えています。
もし、
「睡眠を改善したいけど、なかなか続かない」
「やった方がいいことは分かっているけど、時間がない」
と感じているなら、新しいことを始める前に、一度自分の24時間を振り返ってみてください。
今の生活に、新しい習慣を入れる「余白」はありますか?
なければ、まずはその余白をつくるところから。
それも立派な睡眠改善の一歩だと思います。
おススメの睡眠アイテム
睡眠を学ぶことも大切ですが、毎日の睡眠環境を整えることも同じくらい重要です。
私自身も実際に使用し、おススメしている睡眠アイテムの一つがNELAXの加重アイマスクです。

適度な重みで目元をやさしく包み込み、リラックスした状態をつくるサポートをしてくれます。
「寝る前に気持ちを落ち着かせたい」
「スマホを見たあとに頭を切り替えたい」
「昼寝をしっかりと取りたい」
そんな方は、一度チェックしてみてください↓
----------------------------------------------------------------------
かわばたウェルネススリープ
大阪府
電話番号:080-1565-8831
睡眠の質とパフォーマンス向上
----------------------------------------------------------------------

